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さと式 子育て(昔ながらの育児法)

幕内秀夫さんの講演会

平成19年5月13日
幕内秀夫さんの「じょうぶな体をつくる基本食」

まだ、幕内さんの本を読んだことがないのですが、
「粗食のススメ」」という本を書いた方というのは知ってました。
本のタイトルからも、いいかんじの人だな~と思ってました。
(シンプル好きなわたし)

公演はとっても聴きやすく流れもわかりやすく、
あっという間に時間が過ぎたというかんじでした。

要は「米飯をたくさんたべよう」「米飯中心の献立を」ということでした。
「今日はお父さんいないから簡単なもので済まそう」という
内容のご飯が一番いいということでした。

うちの母も、父が外食の日は、ご飯と漬物だけでした。
ご飯と高菜の漬物さえあればほかには何にもいらないってよく言ってました。
ま、それでは飽きちゃうだろうし、
季節の野菜の味噌汁とか焼き魚とかもつけましょうか。

子どもはちゃんと食べるべき「もの」・「量」をきっちり分かってるとのことでした。
偏食なんてないとのこと。
食事のバランスとか考えるとややこしいことになるとのこと。
バランスとか考えるとちんぷんかんぷんな食事になっちゃうんですよね。

私はこの人の本を読んで実施したわけでもないんですが、
パパちゃんからこんな話を聞き、自分のお弁当はおにぎりオンリーになってます。

昔、飛脚は玄米2合の握り飯だけで一日中走り回ってた。
その驚異的な体力をみたアメリカ人が、
玄米だけでそれだけ食べられるなら、肉を食わせればもっともっと走れるだろうと
考えて肉を食べさせて走らせたら、腹痛だか力がでないかで、
みな走れなくなってしまったという話。。。。。
肉はいりません。芋を下さいといったとかなんとか。。。。。

この話を聞いて以来、私もお弁当はラップに包んだ巨大おにぎり2個。
おかずになりそうなものがなければ、ごま塩のみ。
前の日の残り物があればそれを包みこんだり、混ぜたり塗ったりして
まーるく握ってカバンにドスンドスン。(笑)。

24時間ぶっ通しで起きてることもあるし、30時間くらいまったく眠れないような日もある仕事ですが、
この握り飯にしてからは、体が軽やかに楽になった気がしてました。

幕内さんの公演を聞くまでは
野菜もとらなきゃダメかなと思って帰り道には野菜ジュースなんかも飲んでみたりしてましたが
飲んでから電車の中で寝てしまうので目覚めたときには
すごく胃がだるいような感覚もありました。

でも、公演を聴いてこれからはお弁当は堂々とおにぎりでOKということができます。

イチゴでも柿でもトマトでもりんごでも、青い間はまだまだ熟れてない。
青いものはまだ食べちゃダメですよというサイン。
だから、ピーマンとか、ホウレン草とか青い野菜を子どもは食べないとのこと。
うんうん。うなずけますね。

つづく


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